
日本臨床動作学会
The Association of Japanese Clinical Dohsalogy


日本臨床動作学会第31回学術大会
オンデマンド配信 2024/2/3~2/18
ライブ配信 2024/2/3~2/18
大会HP
https://sites.google.com/view/dohsa31st/
大会テーマ
「今、また体験について考える」
更新情報
2023/09/09
2023年5月26日
学会認定継続研修会での「特例措置」解除と2023年度の実施要領
資格認定委員会 大多和 二郎
研修委員会 藤吉 晴美
本学会では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、2019年度~2022年度まで,継続研修機会の研修ポイント付与について特例措置をとってきました。
しかしながら現在の感染状況,および国の感染対策方針の変更を鑑み,学会認定継続研修会の特例措置を解除します。
2019年度~2022年度 に開催された研修に関する特例措置について
継続研修機会の研修ポイント付与について
研修実績として研修ポイントが付与される継続研修機会は、事前に資格認定委員会に対し
研修計画が申請され認定されたものに限る。
① 継続研修会の研修計画(企画)については、開催回数条件を解除する。
② 研修ポイントの付与については、各参加者の研修参加率を問わず実参加時間に対して付与
するものとする。なお、付与ポイント数の上限は従来通り 16 ポイントである。
③ 開催にあたっては、オンライン形式による研修を研修機会として認める。
2023年度は特例措置解除するが、オンライン形式による研修については認める
2023年度は、学会認定継続研修会の主催者は、「開催回数条件」「研修参加率」について、
学会認定資格関係規定集(p7)が定める以下の規定に従って,研修証明書を発行する。
開催方法については,対面形式、オンライン形式のいずれも研修機会として認める。
① 1回の研修時間が2時間以上で,年間を通して8回以上開催
② 研修参加率7割以上参加した参加者に実質時間に応じてポイントを付与(上限16ポイント)
③ 開催にあたっては、オンライン形式による研修を研修機会として認める。
注) 特例措置期間中の学会認定継続研修会研修証明書に関わる注意事項
学会認定継続研修会の主催者が日本臨床心理士資格認定協会に認定申請し、継続型研修機会と認められている研修会についての注意事項は以下の通りです。
臨床心理士資格更新ポイントを申請するときには7割以上の参加率を証明する研修証明書の提出が求められ、オンライン研修はポイント二分の一の換算となる。特別措置の期間に発行された研修参加率7割未満の研修証明書を臨床心理士資格更新時に提出しないように、またオンライン開催の研修ポイントをそのまま申請しないように主催者は参加者に注意願いたい。
2023年3月14日
日本臨床動作学会
理事長 鶴 光代
会員へのお知らせ( 新型コロナウイルス感染対策 第5報 )
臨床動作法の実施に伴うマスクの着用について
厚生労働省は,令和5年3月13日からのマスクの着用について,「個人の主体的な選択を尊重し,着用は個人の判断に委ねることを基本とする」としました。これを受け,本学会は,臨床動作法実施においての新型コロナウイルス感染症に関する感染対策のマスク着用を検討しました。
厚生労働省では,「業種別ガイドラインの見直しのためのポイント(第6版:令和5年2月10日 ※令和5年3月13日より適用)」において,「マスクの着用が個人の判断に委ねられる場合であっても、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により, 利用者又は従業員にマスクの着用を求めることが許容される」としています。
こうしたガイドラインも参考にして, 本学会では、3月13日以降も臨床動作法の実施中は, 原則としてマスクを着用することとします。
マスクは飛沫の拡散防止に効果があります。しかしその一方で,高温・多湿な環境では,熱中症のリスクが高くなるといわれています(厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた熱中症予防のポイント:令和4年6月)。
日増しに気温が上昇していく季節になりました。感染予防と熱中症予防のいずれにも配慮しながら,臨床動作法を実施していただくようお願い申し上げます。
学会倫理•規則委員会からのお願い
倫理•規則委員長 中島 健一
誰でもが気軽にネットに動画を投稿できる時代ですので、トラブル防止のお願いです。
本学会倫理規定第6条に「研修機会・講習会」を主催あるいは講師等で関係する場合は、学会に届け出るように規定されています。
臨床動作法の紹介や実技指導等をYouTube等のウェブサイトに動画掲載する場合につきましても、動画をアップしたいという相談を学会事務局に必ず行っていただきますようお願いいたします。
